腱鞘炎

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腱鞘炎は手首や指先を酷使する職業ややむを得ず手首や指先を酷使しなければならない状況にある方に多いものと思われていますが、現代社会においては誰にでも起こりうるごく身近な疾患です。

人間の手足や指の曲げ伸ばしといった動作は関節のみで行われているものではなく、腱が伸び縮みすることで行われている動作です。この腱は、腱鞘とよばれる鞘状の組織によって覆われていますが、この腱鞘が炎症を起こしている状態を腱鞘炎と言います。

腱鞘炎は物を書く仕事に就いている方や漫画家や画家・ピアニストや美容師といった手首や指先を酷使する仕事をされている方に非常に多く、ある意味職業病といっても過言ではないものかもし知れません。

しかし、現代社会においては、こういった手首や指先を酷使する職業に就いている方々だけのものではなく、パソコンやスマホ・タブレットなどを長時間に渡って使用する方々の間でも腱鞘炎になる方が増えてきていますから、ごくごく身近なものと言えます。

また、育児中のお母さん方にも腱鞘炎で悩まされる方は非常に多く、赤ちゃんを長時間抱っこしていたり、それプラス毎日の家事労働で腱鞘炎を起こしてしまい、それが癖になってしまって長期間に渡って悩まされてしまうという方も少なくありません。

腱鞘炎は大きく2種類のタイプがあり、ドゥケルバン腱鞘炎と呼ばれる手首の炎症と弾発指(バネ指)と呼ばれる指の炎症があります。ドゥケルバン腱鞘炎は重たいものを持つことが多い方や、赤ちゃんを長時間抱っこする機会の多いお母さんなどが発症しやすいと言われています。また、近年ではスマホの使い過ぎによってドゥケルバン腱鞘炎を起こすという方も増えてきていると言われてます。

弾発指は指付近の炎症で、指を思うように曲げられなくなるもので、指先を酷使するキーパンチャーなどに多いものですが、これもまたスマホの使い過ぎによって引き起こす方が増えていると言われてます。

腱鞘炎の主な症状は指や手首、手首から肘にかけてのジンジンズキズキといった痛みや炎症を起こしている部分の腫れです。症状が酷くなると指が思うように動かなくなったりする場合もありますし、手首や指を動かなくてもずっと痛いままで辛い思いをするという場合もあります。

腱鞘炎で1番多い発症部位は親指の手の甲側で、そこだけで発症している場合であれば治るのは早いのですが、そこ以外にも複数個所で炎症を起こしている場合にはなかなか治らず、長期間に渡って上手に付き合っていかなければならない場合もあります。

趣味での細かな作業やスポーツなどによって起こった場合の腱鞘炎は比較的治るのが早いと言われてます。なぜならそれは、その趣味やスポーツを一旦中断してしまうことができるからで、炎症の原因となっている動作を中断できればそれだけ治るまでにかかる時間も当然短くなるものです。

しかし、家事労働や育児・職業によって起こった腱鞘炎は、それを中断することがほぼ不可能であるため、痛み止めなどで誤魔化し誤魔化し手首や指先を使い続けていくため、なかなか治りにくいものです。

腱鞘炎は治療によって治すことも可能ではありますが、今挙げたような家事や育児・職業が原因となって発症している方に関しては、完治というのは正直なかなか難しいもので、ストレッチやテーピング・湿布や投薬といった保存療法を行いつつ、上手に付き合っていく以外に方法はないと言えそうです。

腱鞘炎の治療法は基本的には今挙げた湿布や痛みどめの投薬、日々のストレッチやテーピングといった保存療法がメインとなりますが、手術で腱鞘を切って広げるという方法もあります。しかし、手術は最悪の場合であり最終手段でもありますから、実際に手術で腱鞘炎を治すという方は少ないです。

何度も経験されている方であれば、手首や指先に違和感や痛みを感じた時点で、腱鞘炎を起こしているなと分かるかと思いますので、まずは安静にして湿布やクリームなどを使って炎症を抑えることから始めましょう。

初めての方であれば、それが本当に腱鞘炎であるのかどうか、骨に異常がないかどうかを確認するためにもまずは整形外科で診察を受けるようにするのが良さそうです。

痛みや腫れの少ない初期のうちであれば、炎症を抑えて完治させるまでにかかる時間も短くて済みますし、早い段階で治療を始めることで悪化を防ぐこともできますし、癖にならないようにすることも可能ですから、違和感や痛みを感じたらすぐに行動に移すようにしましょう。

また、腱鞘炎はさほど酷い状態でなければ整骨院や鍼灸院などでも診てもらうことができます。整骨院や鍼灸院では病院の治療法は異なり、炎症を起こしている箇所のみにとどまらず、関連している腕や肩・首といった上半身全体の治療をしてくれるところが多いです。

腱鞘炎は手首や指先だけが原因ではなく、首や肩周りが原因となって起こっている場合も多いものですから、上半身全体のマッサージを受けたり、腱鞘炎に効くツボを針で刺激してもらったりすることで痛みや腫れがひく場合もあるのです。

腱鞘炎は基本的な知識さえあれば、安静にして湿布やクリームなどを使えば自力でも治すことが可能です。ただし、自己治療を行ってみても、なかなか痛みがひかない場合や逆に症状が酷くなっていく場合は、病院で一度診てもらうことが必要となるでしょう。

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